2013.10.10

アトピーやアレルギーは、食べ物の中に入っている環境ホルモンと非常に関係が深いことが疑われています。環境ホルモンの原因物質は、ダイオキシンに象徴されるような最も強烈な毒物から種々の化学物質・農薬などで、体内に入ると、男性の精子数の減少や精子の能力が低下、女性の子宮内膜症や不妊症が増加すること、また子宮癌・卵巣癌・前立腺癌・アレルギー・自己免疫疾患等も環境ホルモンと密接な関係があると言われています。そして恐るべきことに、農薬や化学物質によるIQ(知能指数)の低下です。ダイオキシンに直接汚染されると2割程低下しますが、少量ずつ汚染されても脳がおかしくなるというデータがアメリカとフランスから出ています。

かつてイタリアのセベソや、北九州のカネミ油症などで起きた事故などによる大規模なダイオキシン類汚染が起こりましたが、こうした特別な事故ではなくとも、環境ホルモンによる汚染は日常茶飯事になりつつあります。その影響が最も懸念される子どもたちを守るために、安全な食がいかに重要であるかということを大人は知らなければいけません。